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看護助手から看護師へ。私が今、循環器疾患の資格取得を目指す理由

社会保険 大牟田天領病院 看護師インタビュー 松村さん

松村 拓弥|南4病棟(急性期一般)看護師

看護助手として働きながら大牟田医師会看護専門学校に通い、准看護師・看護師免許を取得した松村さん。そんな彼が看護師の道を志したのは、たまたま参加した講演で聞いた言葉がきっかけでした。興味を持てばとことん知りたいという探究心がある彼は、ジョブローテーションをきっかけに循環器疾患の専門資格取得を目指します。大牟田天領病院でのこれまでの経験、そしてこれからの目標についてお話を伺います。

▼INDEX
1.看護師を目指したきっかけ
2.大牟田天領病院を選んだ理由
3.先輩に叱られた経験が糧に
4.循環器疾患の専門資格取得を目指す理由
5.ジョブローテーションで得たもの
6.職場の雰囲気、学べる環境

「看護できない病気はない」

私が看護師になろうと考えたのは高校2年生の頃です。もともと人と接する仕事に就きたいとは考えていて、「介護士か保育士か美容師」の3つが自分の中の選択肢でした。看護師は全然考えていなかったのですが、たまたま学校で「生命(いのち)」についての特別講演を聞く機会がありました。「医療技術の進歩で助けられる命が増えたが、助けられない命は必ずある。それでも、看護できない病気は一つもない」という話を聞ききました。それまで病気で入院したり、家で祖母の看護を経験し、生命について考えさせられる経験は何度かあったのですが、「看護できない病気は一つもない」という言葉がきっかけで、看護師を目指したいと考えるようになりました。看護師になろうと決めてからは、得意ではなかった勉強も必死に頑張りました。進路指導の先生からは「お前には続かないだろう」と言われていました(笑)。負けず嫌いの私の性格を見越して敢えて厳しい言い方をしたんだと思いますが、当時は「見返してやろう」と思って、看護学校に入学して卒業まで5年間必死に勉強して、無事に看護師になることができました。

― 大牟田天領病院を選んだ理由

大牟田天領病院には、最初看護助手として入職しました。看護助手として働きながら学校に通い、2年後に准看護師免許を取得。その後、准看護師として3年間働いて看護師免許を取得しました。地元は荒尾ですが、看護師になってからもずっと当院でお世話になっています。荒尾からは車で15分くらいで通勤できます。
最初は仕事を覚えるのに必死で、職場の環境にもなかなか慣れることができませんでした。実は心が折れた時期があって、一度看護師の道を諦めようと考えたときがありました。当時の看護部長に相談すると、1週間病棟での勤務をお休みして良いから、看護部長室に来なさいと。そこで色々お話を聞いていただいて、結果的には部署異動をして環境を変えることでもう一度頑張ることができました。自分のわがままを聞いてくれたという気持ち、その恩を感じていたので、看護師になってからも大牟田天領病院での勤務を希望しました

期待を込めて叱ってくれた先輩

看護師になってすぐの頃、先輩看護師に叱られた経験が今でも印象に残っています。初めての3人夜勤、つまり夜勤勤務独り立ちの日に患者さんが急変されました。私が第一発見者で、すでに意識がない状態でした。本当はそこで心臓マッサージをしてから応援を呼ぶのが正しい対応だったのですが、その時の私はその場から離れてまず応援を呼びにいく対応をしてしまいました。それまでも急変対応の経験はあったのですが、第一発見者が初めてだったこともあり、正しい判断をすることができませんでした。その対応について当直の先輩看護師からは「なんでその場から離れたんだ!」とすごく怒られました。当時はすごくショックを受けたのですが「お前がそれじゃいかんやろ!」と言われたのを覚えています。新人看護師ではありましたが、准看護師の時から私のことを知っていたので、「期待を込めて、叱ってくれているんだ」と周りのスタッフもフォローをしてくれました。その失敗から、早く周りの期待に応えられる一人前の看護師にならなければと成長を誓いました。

― 心臓リハビリ指導士・心不全療養指導士の資格取得を目指して

私は今、心臓リハビリテーション指導士(※1)の資格取得を目指していて、その次には心不全療養指導士(※2)の資格を取りたいなと考えています。現在、循環器の病棟で勤務をしているのですが、勉強をして2つの資格を取得することで、スキルアップも含めて、今よりも心疾患について深く携われるようになりたいと考えています。きっかけは、急性期病棟から回復期リハビリテーション病棟にジョブローテーションを経験したことがターニングポイントになりました。それまでの急性期とは異なる看護のあり方、患者さんの退院後の生活、入院中のリハビリテーションについて学ぶことができました。リハビリスタッフの方と一緒に仕事をする中で、心臓リハビリ指導士という資格があることを教えてもらいました。最初その資格を看護師が取得できるということを知りませんでした。内容はリハビリのことが多いのですが、日本人の死因で「心疾患」は第2位であり、自身の経験やこれからを考えたときに勉強をしてみたいなと。また心臓疾患には心筋梗塞や狭心症など色々種類はありますが、祖母も心不全だったこともあって、心不全療養指導士の資格も勉強しようと考えました。それまでは特定の分野を学びたいといった思いはなかったのですが、ジョブローテーションを経験したことで、循環器疾患について深く知りたいと思うようになりました。

生涯学習という言葉がありますが、看護師はずっと勉強していないといけないと感じます。「これが分からなかったせいで患者さんの急変に気付けなかった」そういった経験は自分でも悔しいし、ご家族もとても悔しいと思います。私は循環器疾患・心不全に興味を持てたので、これをまずは突き詰めていきたいなと思います。興味を持つと追求したい性格なので、今は資格取得に向けて前向きに頑張れています

― 看護師の視野を拡げたジョブローテーション

急性期から回復期への異動を打診されたときは、正直「なんで私が…」と考えていました。今振り返ると私のキャリアにすごく影響を与てくれた経験になりました。
急性期ではどうしても疾患だけを見てしまい、早くさまざまな疾患を経験しなければと考えていました。ところが回復期に異動してみると、患者さんの多くは疾患としては落ち着いており、疾患よりもADLを見ることになります。そこに目を向けると、「回復期に来てからリハビリを開始するのではなく、急性期のうちからリハビリを進めることができれば」と思うことが多くありました。急性期のうちにどれだけリハビリに取り組めるかで、よりADLを高められる。急性期のうちから「退院後ご本人がどうされたいのか?」に目を向ける。家に帰りたい、家に階段があるのであればちゃんと上がれるように、といった考えが必要です。実際に急性期から回復期へ転棟して来られる患者さんがいたときに、これまでと逆の「申し送りを受ける側」に立つと、「急性期の方でもっとこういうことができれば良いのに…」と気付くことがありました。「歩けるのに、なぜトイレまで移動させないのか?」「歩行器が使えるのなら、トイレまで頑張って移動をしてもらった方が良いのではないか?」もちろん私も急性期にいたので業務が多く忙しいのもすごく分かる。でも「日中だけだったら可能ではないか?」とできる方法を考えられるようになりました。退院後の生活に目を向けることの重要性に気付き、視野が広がったと思います。

― 誰にでも相談できる、学べる環境

職場の雰囲気は、誰にでも相談しやすく働きやすい環境だと思います。自分の考えや意見を周囲に相談しやすいので、仕事に対しても熱心になれます。そこが大牟田天領病院の良さだと思います。
私のいる急性期病棟では、残業はありますが、電子カルテに変わってからは少なくなったと思います。紙カルテの時は正直無駄が多かった。今だと早ければ定時5時に帰っています。夕方に入院が立て続けに来たりすると夜9時とかになるときもあります。私の場合は平均残業時間は月20時間前後だと思います。病棟には、お子さんが小さいママさん看護師もいらっしゃるので、そういったスタッフには5時に帰ってもらって、他のメンバーでフォローをしています。
院内での研修や勉強会も定期的にやっていて、学べる環境だと感じています。私の病棟の主任も集中ケアの認定看護師で、各部署にしっかりとした専門知識を持った方がいらっしゃいます。クリニカルラダーに沿って、自分に合ったスキルアップが選択できる環境にあると思います。

~南4病棟師長からひとこと~

松村さんと初めて仕事をしたのはまだ看護師免許を取得したばかりのころでした。当院で看護助手として勤めていたため病棟に慣れるのはとても早かった印象です。循環器病棟でしたので新人のころはとても大変だったと思いますが、スターバックスで勉強している姿を見かけたということをよく耳にし、コツコツと努力しているのだなと感心していました。お互い勤務異動などを経て、また一緒に仕事をすることになり彼の成長に驚きました。物怖じせず医師へ報告、指示受けをし、モニターリコールをしながら後輩に心電図波形について教えている姿を見て、今までの努力が実を結んだのだなと思いました。今では南4病棟を支える柱となっています。

※1:日本心臓リハビリテーション学会が認定する資格。包括的心臓リハビリを通じて循環器疾患の治療ならびに再発予防とQOL向上に貢献できる技術と考え方を有します。運動療法だけでなく、食事療法や禁煙指導を含めた包括的リハビリを進める医療専門職チームの中心となることが期待されているのが、心臓リハビリテーション指導士です。
※2:日本循環器学会が認定する資格。病院に限らず在宅をはじめとした地域など様々な場面で幅広く活動し、心不全におけるチーム医療を展開していくことで、心不全による増悪・再入院予防、そして生活の質(QOL)の改善を図ることを目指して、多くの専門職が取得できる資格となっています。

(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)


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