福岡県大牟田市にある社会保険 大牟田天領病院の採用サイトです。看護師・セラピスト・看護助手などの求人情報を掲載しています。当院で活躍するスタッフの声をたくさん紹介しています。

まずは気軽に病院見学・就職相談

News

当院リハビリテーション科専門医と理学療法士が執筆に関わった書籍が出版されました!

大牟田天領病院 リハビリテーションセンター長 渡邉 英夫・リハビリテーション室技師長平山史朗

リハビリテーションセンター長 渡邉 ・リハビリテーション室技師長 平山

「脳卒中の下肢装具 ~病態に対応した装具の選択法~ 第4版」を出版

著者:渡邉英夫・平山史朗(大牟田天領病院)、藤崎拡憲(熊本託麻台リハビリテーション病院)
発行:医学書院

脳卒中の治療ガイドラインでは発症後、早期より下肢装具を取り入れて起立・歩行練習を実施することが強く推奨されています(推奨度A)。しかしながら、下肢装具と一言にいっても50種類以上あるとされていますので、下肢麻痺の病態に応じて下肢装具を選定し、また経過による病態の変化に対応させることは容易ではありません。

この本の初版は2007年で当科センター長の渡邉英夫先生が長年に亘る臨床経験、研究成果及び知見により執筆されました。それまでは脳卒中の下肢装具に限定した本は皆無でしたので、初版から脳卒中のリハビリテーションに関わる職種の方々より広く支持されてきました。2022年10月に本書が刊行され、今回で3回目の改訂になりますが、改訂の度に新規に発表された下肢装具や当科で取組んできた研究成果などが新たに盛り込まれています。

脳卒中の下肢装具 ~病態に対応した装具の選択法~ 第4版

当院のホームページに独自の「脳卒中下肢装具選定のフローチャート」を載せたことがありますが、今回の第4版には更に工夫した「常備の下肢装具選定フローチャート」と実際のカラー写真を多数掲載しています。
第4版では新たにQRコードからアクセスして装具の特徴や症例の歩行練習の様子を動画で示しており、装具への理解を深めるのに役立つように工夫しました。

この著書が脳卒中片麻痺患者さんの効果的な装具治療に寄与することを願っています。


セラピスト募集中!

大型リハビリテーション室を備えた新棟が来秋にオープン予定、回復期リハビリテーション病床の拡充に向けて採用を強化中です。あなたも一緒に働いてみませんか?

採用情報:理学療法士 作業療法士
採用試験の最新情報をチェック

先輩インタビュー
私が認定理学療法士の取得にチャレンジした理由
キャリアの幅を広げるための転職で叶えた、訪問リハビリへの挑戦

一覧に戻る

Recruit~ 採用情報 ~

詳しく見る

大牟田天領病院は
あなたを待っています。

ENTRY

まずは気軽に病院見学・就職相談