新人薬剤師が、大牟田天領病院 薬剤部で学べることとは?
部署紹介
<体制>
薬剤師 12名 |薬剤助手 3名 |事務員 3名
<薬剤部目標>
1.薬剤師の活躍の場を広げる
(薬剤師外来、外来化学療法連携充実加算の取得、救急薬剤師、手術室薬剤師の配置など)
2.患者さん、スタッフとの顔の見える関係
3.当直のスマート化
4.薬剤部の環境整備・さらなる業務効率化
(達成した目標)
・薬剤管理指導の拡大
・病棟薬剤業務実施加算の算定
・電子カルテ導入
・抗がん剤ミキシング業務の拡大、適正使用の推進
・TDMの実施(バンコマイシン全例実施)
・院内医薬品集のデジタル化
・院内・院外処方箋への検査値の表示
・最新の調剤機器の導入(調剤ミス防止)
・薬剤師と助手の業務分業
・薬品発注のシステム化
教育体制
<スローガン>
~ みんなで学べる環境づくりを ~
仲良く、教え合って、学ぼう!
みんなの知識を集めよう!
|1年目は歳の近い指導薬剤師が丁寧に指導・フォロー
大牟田天領病院の薬剤部は、いつも薬剤師みんなの顔が見える職場環境です。いつでも相談に乗ってくれる先輩たちがそばにいるので、安心して薬剤師としての仕事を覚えていける環境です。
|早期新人教育カリキュラム
大牟田天領病院の薬剤部では、1年目から病棟活動を経験できる指導・教育体制が整っています。
大病院だと病棟活動を経験するまでに数年かかるところもあるようですが、当院では先輩薬剤師がしっかりサポートすることで、比較的早い時期から病棟活動を経験することができます。1病棟を2~3名の薬剤師で担当することで、困ったときには先輩薬剤師がそばにいる安心感の中でさまざまな業務を学ぶことができます。
新人薬剤師の彼女は1年目で、TPNの調製・抗がん剤調製・調剤・病棟活動・当直・調剤当番・製剤と、一通りの業務を経験することができています。(内服・外用薬調剤、注射薬調剤、TPN調製などが出来るようになった7~8月くらいから病棟活動に参加しています)
|18の診療科で、さまざまな疾患が学べる
大牟田天領病院は、病床数389床(急性期一般病棟196床 ※うちHCU8床/地域包括ケア病棟40床/回復期リハビリテーション病棟100床/障害者病棟:53床)で18の診療科があります。
<診療科目>
内科、代謝内科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経内科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、循環器内科、泌尿器科、皮膚科、腎臓内科、放射線科、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、精神科、麻酔科
救急・急性期から回復期・訪問看護まで、長い時間をかけて患者さんと関わっていくことができ、薬剤師も医師・看護師・ソーシャルワーカーなど多職種と連携しながら『患者中心の総合的チーム医療』に参加することができます。
サポート体制・バックアップ制度
|月1回の症例検討会(勉強会)・月例会
月に1回薬剤部内で症例を報告し合います。困った症例をみんなで話し合って、次につなげられるようにしています。また月末に行う月例会では、その月の業務実績やヒヤリ・ハットの情報共有・対策の検討、来月からの業務について業務改善の提案など、経験年数に関係なくみんなで意見を出し合い、自由に話せる場があります。そのほかに、薬剤師会など勉強会への参加し、病院薬学認定薬剤師を取得しているスタッフもいます。
|認定取得をサポート
勉強したい分野や将来像などを、薬剤師一人一人と面談します。それぞれの考えをもとに、積みたい症例に合わせて病棟配置を検討したり、スタッフの「やりたい!なりたい!」を応援します。
■現在取得している資格一覧■
・実務実習指導薬剤師
・日病薬 がん薬物療法認定薬剤師
・認定実務実習指導薬剤師
・日病薬 感染制御認定薬剤師
・日病薬 病院薬学認定薬剤師
・栄養サポートチーム(NST)専門療法士
・スポーツファーマシスト
・漢方薬・生薬認定薬剤師
・日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症マネージャー
■現在スタッフが目指している資格■
・心不全療養指導士
・腎臓病薬物療法認定薬剤師
・周術期管理チーム認定制度
・周術期の加算算定
当院では、新人薬剤師を募集しています。1年目から病棟活動を経験でき、さまざまな疾患が学べる大牟田天領病院で一緒に働いてみませんか?
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